新型ハイエースの映像がYou Tubeにアップされています。
フィリピン仕様での新型ハイエース紹介映像です。
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トヨタ自動車は2019年2月18日、フィリピンにおいて、ハイエースの海外向け新シリーズを世界初公開しました。
日本でも新型ハイエース情報が飛び交っていましたが、これに一石を投じる結果となりました。
さてこのハイエース、トヨタの発表をみると、「ハイエースの海外向け新シリーズ」という言い方をしています。今やハイエースは荷物を運ぶだけではなく、観光用ミニバス、送迎用の乗合バスといった用途にも使われています。
このハイエースは、このようなニーズに応えるために開発。そのためにフィリピンや新興国を中心とした国や地域に投入が予定されています。
そして気になる日本市場ですが、市場環境が異なるとして従来モデルがそのまま継続して販売。この新シリーズとは別なモデルが登場することになるでしょう。
ボディタイプですが、「ショート・標準ルーフ」と「ロング・ハイルーフ」の2タイプを設定。
ボディサイズは、ショート/標準ルーフが、全長5265mm×全幅1950mm×全高1990mmで、ホイールベースは3210mm。
ロング/ハイルーフが、全長5915mm×全幅1950mm×全高2280mmで、ホイールベースが3860mmとなっています。
エンジンは、2.8Lディーゼルの「1GD」と、3.5Lガソリンの「7GR」の2タイプを設定しています。
レクサスSUVの中で最上級フラッグシップモデルが「LX」。日本では2015年8月から「LX570」として発売されていますが、海外では1996年の「LX450」からと、歴史あるモデルなのです。
初代LXはこの「LX450」で、ランドクルーザー80をベースに、フロントグリルやヘッドライトなどをLX専用パーツに換装、本革シートに木目パネルなど、より高級な仕様となっていました。
では、どうしてこの初代LXを取り上げたのか。実は、海外では「LX450d」というモデルが存在するのです。
「d」が付くようにディーゼルエンジン搭載車で、「LX570」のディーゼル版なのです。
レクサスと言えば、ガソリンエンジンまたはハイブリッドのイメージがありますが、海外ではディーゼル車もラインナップ。このLX450dはロシアやウクライナ、ニュージーランド、インドなどで発売されているモデルなのです。
装備はもちろんレクサスのフラッグシップモデルなので充実。トリプルLEDヘッドライトや、ヘッドアップディスプレイ、レーン逸脱警報システム、レーダークルーズコントロール、パーキングアシストモニターなど、最新かつ先進の機能を装備。タイヤは285/50R20サイズを装着しています。
このLX450dですが、トミーモータースでは独自ルートで輸入。販売を行なっています。国内と同じ右ハンドル仕様なので、「左ハンドルはちょっと…」という人でも問題なく運転することが可能です。
「人とは違うLXに乗りたい」「ディーゼルの力強い走りをレクサスでも楽しみたい」「経済的にディーゼルが良い」など、いろいろ魅力あるのがこの「LX450d」。なにより特別な一台になることは間違いないと言えるでしょう。
ご購入、お問い合わせはトミーモータースまで。お待ちしております。
https://tommy2525.com/
TEL.011-887-2525
https://www.youtube.com/watch?v=WN57z6zUT6k
まだかまだかとヤキモキさせるのが、ランドクルーザー&レクサスLXのフルモデルチェンジ。いろいろなウワサが飛び交っていますが、ここではそのウワサをまとめてみましょう。
まず新型ランクルですが、「ランドクルーザー300」と言われています。これは100系→200系と来たので、次は300系という予想です。
そしてフルモデルチェンジ時期ですが、今のところ2020年が有力!
今までランドクルーザーはだいたい10年近くでフルモデルチェンジしてきました。ランクル80は7年(1990年~1997年)、ランクル100は9年(1998年~2007年)、そしてランクル200は2007年から発売されているので、今現在11年と長い期間経過しました。今年?来年?と言われていましたが、今は2020年が有力です。
去年の8月末、トヨタは9月に開催のフランクフルトモーターショーに、トヨタ新型ランドクルーザーを出展すると発表したので、「新型ランドクルーザー登場!」と賑わいましたが、実はこれはプラドのこと。ドイツではランドクルーザーといえばプラドを指すので、間違いではないですが…。
さて気になるデザインや仕様ですが、まだまだ世の中に出てはいません。ただエンジンに関しては、V6-3500ccエンジンという話しがあります。プラドにはディーゼルもあるので、ランクル300ではディーゼルモデルが登場するという話しもありますが、この辺りはまだ確定情報は出てきていません。
ちなみにV6-3500ccエンジンですが、レクサスLSにV6 3.5Lツインターボエンジン(V35A-FTS)とマルチステージハイブリッドシステムの2種類をラインナップしているので、このエンジン搭載が有力視されています。
ランクルと言えば大排気量というイメージですが、ここ最近のダウンサイジング化によって、排気量が小さくなっても高性能、しかも税金が安くなる利点があります。
フレームがある強靭なボディ、豪華な内外装と、「KING of 4WD 」として登場したランドクルーザー200。
今回はランドクルーザー200のモデルの見分け方をご紹介しましょう。一口にランドクルーザー200と言っても、大きなマイナーチェンジを2回行なっています。現在は「前期」「中期」「後期」の3つのバリエーションがあります。
●前期は、2007年9月~2011年12月まで。
●中期は、2012年1月~2015年7月まで。
●後期は、2015年8月から現在
となっています。中古車を購入する時には、まずどのモデルかを確認しておきましょう。
次に、それぞれの大きな特長です。
前中後期と3つのモデルに分けても、それぞれのモデルでも小変更が行なわれています。ランドクルーザー200はマイナーチェンジの時にフロントマスクのデザインが大きく変わるので見分けやすいですが、いくつかポイントを紹介しましょう。
【前期:2007年9月~2011年12月】
■2007年9月~2009年3月
■2009年4月~2011年12月
前期モデルでは一度途中に小変更が行なわれていますが、内容としてはかなり大きなもので、エンジンとミッションが新しくなっています。
エンジンは2007年9月登場の車両には4,663cc・V型8気筒DOHCエンジン(2UZ-FE)が採用されていましたが、2009年4月登場の車両には4,608cc・V型8気筒DOHCエンジン(1UR-FE)を搭載しています。
ほぼ同じ排気量ですが、最高出力が288psから318psにパワーアップ。また、ミッションも5ATから6ATとなり、燃費も6.6km/Lから7.1km/Lへ改善されました(AX)。
グレードは2007年9月モデルは「AX」のみでしたが、2009年4月モデルは最上級グレードとして、内外装に専用装備が奢られた「ZX」が追加されています。
また小変更ではないですが、2010年8月にはランドクルーザー誕生60周年を記念した限定モデルや、装備を簡略化して価格を抑えた5人乗りグレードの「GX」を新設しています。
【中期:2012年1月~2015年7月】
■2012年01月 ~ 2015年7月
初のマイナーチェンジで、フロント周りやリアコンビランプ、アルミホイール等のデザインを変更。プロジェクター式ヘッドランプに加え、ヘッドランプ下部にLEDポジショニングランプを採用したのが中期モデルの見分け方のポイントです。
また装備としては、マルチテレインモニターやクロールコントロールの速度設定を3段階から5段階に変更など、さらに機能が充実しました。
中期モデルは途中、細かな仕様変更やランドクルーザー70シリーズ誕生30周年を記念した特別仕様車をリリースしていますが、大きな変更はありませんでした。
【後期:2015年8月~現在】
■2015年8月~
現在のモデルがこの後期モデルです。2度目のマイナーチェンジで、ヘッドライトやフロントグリルなど大きくフロント周りのデザインが変わりました。
またリア周りのデザイン変更、インテリアも質感向上しましたが、後期モデルのポイントは「Toyota Safety Sense P」をトヨタで初採用したこと。これは、ミリ波レーダーと単眼カメラを用いて、クルマだけでなく歩行者も認識し、衝突回避を支援しるシステム。全グレードに採用されています。
後期モデルも中期モデル同様、大きな変更は行なわれていませんが、2017年7月発売モデルにはサイドターンランプ付電動格納式リモコンカラードドアミラーや、乗降時にステアリングが自動的にスライドしスムーズな乗降をサポートするパワーイージーアクセスシステム(運転席)を採用しています。またトレーラーなどを牽引するためのヒッチメンバーを全車にオプション設定しました。
こうしてランドクルーザー200の大まかな遍歴を見て行くと、前期モデルは途中エンジンの変更があり、中期、後期モデルがあると考えると分かりやすいでしょう。中古車や新車購入のご参考にしてくださいね。